salomon X ULTRA 4 MID GORE-TEX 使用感
X ULTRA 4 MID GORE-TEXを買ったので、使用感を書いてみる。
とにかく軽い。軽さはより長い距離を歩く原動力になる。
包まれ感とコンフォート性が非常に良い。
ソールは土の地面をしっかりと捉え、微動だにしない。
横方向のサポート性が異次元で、絶対に捻挫させない強い意志を感じる。
土のトレイルを歩くのが主な人にオススメのシューズでした。
捻挫し易い人は、普段履き用にちょうどいいローカットのX ULTRA 4 GORE-TEXもあるので、そっちもオススメです。
追記!!
靴紐がどうにもほどけやすいので、別のに変えるのをおすすめ
6年履いたmont-bellのタイオガ(3年目でソール交換済み)が漏水するようになったので、X ULTRA 4 MID GORE-TEX買っちった。
そこそこ長くて、渡渉もあり、急登もあって、岩場もある、そんな道を歩くと性能わかるんじゃないかと思ったが、そんな都合の良いルートある?
ということで行ってきた。
靴下はダーンタフバーモントのブーツソック ミッドウェイトフルクッション、ゲイターはmont-bellのGORE-TEX ライトスパッツ ショートを着用。
ルートはこんな感じ。
このような土の道が8割。
1割が岩稜帯。身長の半分くらいある大岩を超えていきます。
残り1割が土と石と草のミックス。
まず、とにかく軽い(片足425g)。軽いと山行がとにかく楽。
コンフォート性が抜群で快適。長いルートでは足の裏が痛くなるんだけど、今回はならなかった。
あと、横方向のサポートが盤石。自分が遭難するとしたら捻挫だと思っていて、このサポート性なら捻挫リスクをかなり下げられると実感。
ソールが土をガッチリホールドし、滑らず歩くことができた。焼石岳8合目と9合目の間にある、ザレた土の急登を上り/下り両方で何も問題なく歩けるといったらわかってくれると思います。
途中で胆沢川の源流があり、こんな渓流に足を浸しても問題ない。防水性バッチリ。
ただ、ソールが柔らかいので、岩に足を置くと置いた感じがダイレクトに足に来る。
気になる人はQUEST 4 GORE-TEXの方がいいかもしれない。
後は流石に濡れた木の根とか岩は、足の置き方を間違えると滑る。
アッパーが薄すぎて耐久性が心配だけど、これは時間が経ってみないとわからない。