主に山とか空にいます

山とかIngress(緑)とかポケGO(赤)とかドローン(UAV)とか

ドローン大クラッシュ

いやー、久々にドローン大クラッシュしてもうた。

 

 

ログから解析したけど、

1. ホーム位置からの相対高度14mで木の枝にプロペラガード接触。ロールが90°横倒しになる

2. このときの時速42.84km/h

3. 3秒かけて平行に戻そうとするけど、ロールが-90°下になって(完全に横倒し)垂直落下

4. 地面に落下して0.5秒くらいで自動ディスアーム作動

3Dプリンタで自作したプロペラガードが良い仕事をして、メインフレームやフライトコントローラは無傷。プロペラは4枚ともに先端が割れた。モータは缶が曲がったのが1つであとは無事。リポはこれまた3Dプリンタ自作のガードが割れたくらいで無傷。

 

3Dプリンタで部品作り直して、また蒼穹の大空に行くぜ。

室内練習用ドローン買った

これから外は寒くなって雪が積もるので、室内練習用のドローン買った。

ウランハブのUT10。

タイムセールで2999円だった。

https://www.amazon.co.jp/dp/B09KMR7126

 

 

付属品は豊富。

 

プロポ(Mode1と2が選択できる)、1Sのリポバッテリー3つ、USB充電機2つ、予備プロペラ(CW2枚、CCW2枚)、ネジ。

 

プロポとドローン本体には技適マーク付き。

ドローン本体に技適マークついているということは、テレメトリーがドローン本体についている。格安なのに。

バッテリー残量を監視していて、少なくなるとプロポでビープ音が鳴ります。

 

バッテリーは300mAh、JSTコネクタの汎用品。何Cかは書いていない。

 

飛ばしてみると、トイドローンによくあるバインド切れがない。安定して操縦できる。

バロメータ積んでるので、高度は自動で維持してくれる。GPSは無し。カメラも無し。

ヘッド方向の目安として、LEDがヘッドに付いてます。飛行中は光る。

 

安定して飛行できるが、ちょっとした風で流される。練習用としては丁度いい。

 

汎用品で作られたドローンなので、もしも壊したら部品を簡単に入手できる。

でも3000円台なので、再購入したほうが早そう。悩む。

LEDテープをドローンに付けてみた

LEDテープ(WS2812B互換)をドローンに付けてみた。

怪しくて喧しく、派手すぎて最高すぎる。

 

youtu.be

 

どうやって作ったか。

まず、3Dプリンタでベースを作成し、LEDテープを貼る。LEDテープは別記事参照。

kusiel.hatenablog.com

 

amazonで購入したDC-DCコンバータを配置。

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このDC-DCコンバータには5.5mm×2.1mmのDCジャックが接続できるので、XT60コネクタとハンダ付けする。XT60はリポバッテリーから電力を分岐するために必要。

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んで、軽量でUSB接続できるLEDコントローラとつなげた。

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これをドローンに装着するとこうなる。

 

単体で光らせてみた。発光パターンは他にもあります。単色の発光は無いけど、派手すぎて素晴らしすぎる。

youtu.be

 

もうね、見てるだけでなんだか笑えてくる。

まだテープあるので、他にも使ってみる。

LEDテープを光らせてみた

AliExpressでLEDテープ(WS2812B互換、5m、60個/m)を購入したので光らせてみた。

youtu.be

 

LEDテープの購入先は

https://ja.aliexpress.com/item/1005004569383387.html?spm=a2g0o.order_list.0.0.21ef585azJajmi&gatewayAdapt=glo2jpn

格安なのにコネクタまでハンダ付けされてる。サービス良し。

 

WS2812Bをラズベリーパイで制御する方法はこちら

qiita.com

 

全点灯テストしてみたら問題なしだったのでOK。

 

それにしてもWS2812Bのデータシート

マイコン内蔵RGBLED WS2812B (2個入): LED(発光ダイオード) 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

を参照すると1LEDあたり12mA。これはRGB内の1つの消費電力なので、白色(RGB全点灯)でフルパワーだと36mA=0.036A。

ということは、[5m、60個/m]=300個をフルパワー全点灯すると、

0.036×300=10.8A

ちょっとスイッチング電源買ってくる。

レインボーに光らせてるのも100個までしか使用してない。

 

あと、H/Lのしきい値が2.7Vなので助かった。ラズベリーパイのGPIO直結でも問題なかった。

Scaniverse使ってみた

Scaniverseというフォトグラメトリするアプリをインストールしてみた。

これまではLiDER積んでるiPhone 12 Pro以降のiPhoneでしか使用できなかったが、今回のVerUpでLiDER積んでないiPhoneでも使用できるようになったということで、インストールしてフォトグラメトリしてみた。

 

今回の撮影対象はコレ

 

アプリの使い方は、

 

1. 赤いNEW SCANを押す

 

2. 撮影対象のオブジェクトサイズを選ぶ。今回はSmall Objectを選択

 

3. 撮影開始の赤丸ボタン押す

 

4. 撮影対象のオブジェクトに赤白の斜線がなくなるまで周りを回る。このとき、何回も同じところを撮影しなくていい。むしろ、いろいろな角度を撮影したほうが良かった。あと、撮影対象のオブジェクトが画面から外れないように注意

 

5. できたかなーと思ったら赤四角押して撮影終了。

撮影終了したら計算開始させる。1分位でテクスチャ付き3Dオブジェクト完成。

たった1分で完成するんだよ。meshroomでやってた時よりもずっと速い

 

6. 簡単な編集もできる

 

で、FBXだったり、OBJだったり、STLでエクスポートできるので、Blenderで細かく編集できたりする

 

フォトグラメトリしてみたけど、本当に手軽にできてしまう。

meshroomの方がよりテクスチャの精度よさそうだけど、撮ったその場でできるのが嬉しい。

自分は山頂の山名標をフォトグラメトリしてる。これまでは十分なデータ取れているかわからないまま下山して、フォトグラメトリしてみてダメだったらもう一回登山確定だった。これからは山頂で撮影と3D化がその場でできるので、納得行くまでフォトグラメトリできる!!

 

できた3Dオブジェクト見てもらえればわかるけど、LiDER無いので色の変化のない箇所が穴空いてる。これは写真から作ってるからしょうがない

3Dプリンタ(VOXELAB Aquila S2)を購入した

3Dプリンタ(VOXELAB Aquila S2)を購入した。

 

イクラやロブロックスのクラフト系が好きな子供が3Dプリンタ欲しいと言ったのと、自分もドローン用の部品を家で作成したいのが動機。

 

www.youtube.com

 

ABSとシルクPLAのフィラメントを購入して印刷したが、安定して印刷できてる。

ABSはクサイし剥がれるし反りやすいと聞いてたけど、問題なく印刷できてる。

クサくないし剥がれないし反らない。PLA並に安定している。

印刷した結果もPLAより柔軟性があって、割れにくいからABSと思える。

 

このABSフィラメントは当たりかもしれない。後でもう一色購入しよう。

 

今回購入したフィラメントはコレ

www.amazon.co.jp

 

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自作ドローンD0001の紹介

イカれたイカしたMyドローンを紹介するぜ!!

DJI F450フレーム(対角450mm)のパチもんに、RadioLinkのMini Pixフライトコントローラを積み込み、2212 920kvのモータと30AのESCを4個積み、1045(長さ10インチ=254mm、ピッチ4.5インチ)の純カーボンプロペラを付けた、自作ドローンD0001がコレだ。

リポバッテリーは3セル7100mAh、だいたい20分くらい飛行できる。

 

送信機はFutabaのT10J、受信機はFutabaのR2000SBM。S.BUSだ。技適マーク付きで安心。

これでYoutubeにアップロードしている映像を撮影している。

カメラはRunCam5を使用してます。とにかく軽い。

 

対角450mmもあると、飛行するときに結構な迫力あるよ!!

最高速度は54km/h、少しぐらいの強い風にも負けない。

 

そしてRadioLinkのMini Pixは本当にオススメしない。今はまともに飛行できてるけど、安定するまで時間...というか安定するファームウェアがインストールできるまで手間がかかりすぎた。MavLinkにも対応してないし、近日中に別のフライトコントローラへ変更予定。ついでにヘキサ機にするか...